Live映像配信事業
– Live映像配信サービスの特徴 –
4K高精細映像をライブで安定配信
フルハイビジョン映像と比較して約4倍の画素数を持つ4K映像は、スポーツや音楽イベントなど臨場感を求められるコンテンツに最適です。
既存の配信システムに、Free-D独自の映像圧縮技術を搭載することで、配信ビットレートを半分以上に圧縮。サーバーコストや伝送コストを削減して、4K高精細映像でも効率の良い配信が可能に。既存のインターネット回線で、誰でもどこからでも4K高精細映像をライブで安定配信することができます。
放送局の大規模な配信から社内のライブ配信まで、視聴者に途切れることなく速く・安定した視聴体験を提供することを可能にし、PC・スマートフォン・タブレットはもちろん、街頭ビジョンや映画館のスクリーンや別会場、YouTubeのようなインターネットメディアなど、多様なデバイス、メディアへのライブ高精細映像配信を実現します。
広域無線通信で、4K高精細映像の安定配信を実現
広域無線通信WRANは、最大100kmと高域での通信を可能にするが、低速回線のため、綺麗な映像を送ることはできないと考えられていました。 弊社の圧縮技術で、4Kの高画質映像を広範囲に無線配信する実証実験に成功しました。
これは、京都大学が数年前に開発したIoT用広域系無線通信システム「Wi-RAN」に、Free-D独自の映像圧縮技術を搭載することで、4K映像の画質をほぼ劣化させることなく遠方に配信可能なシステムです。
4K高画質映像を配線不要な無線通信で機動性の高い無線ネットワークを実現、大掛かりな中継設備や機器の簡略化が可能になり、簡単に配信できる未来標準のライブ配信プラットフォームとして、世界中のライブ配信で活用されることを目指しています。
導入事例
京都大学：Wi-RANを使った４K映像配信
広域無線通信WRANを活用することで、最大１００kmの距離を通信できるようになり、災害等の状況確認手段としても注目されています。弊社の動画圧縮技術を活用することによって、世界で初めてWRANを使った４K映像配信を実現しました。
携帯の電波が届かないところでも、綺麗な映像を簡単に送信することができるようになりました。
S社：スポーツイベントのライブ配信
配信システムのアップロード制限があり、これまでは綺麗な画質でライブ配信ができていませんでした。
弊社の動画圧縮技術により、アップロード制限内でも綺麗な画質を保ったままデータを小さくし、今までよりも綺麗な映像を視聴者に届けることに成功しました。
大分ライブ配信
広域無線通信を使った4K音楽ライブ配信に成功
最大100kmの距離を通信できる広域無線通信Wi-RANを使って、音楽ライブの映像を4K画質の映像で１時間半以上の配信を行う事に成功し、一般公開しました。
また、４カメラの映像を同時配信することで、視聴者は好きなアングルの映像を選ぶことができる仕組みを提供しました。
様々なライブ配信に活用
ライブ・コンサート
舞台・芝居
スポーツ・eスポーツ
株主総会
プレス発表会・PRイベント
セミナー・シンポジウム
オンライン研修
ファッションショー
入社式・卒業式